History(沿革)
PMR-Kyoto:
京都大学工学研究科の後藤仁志研究室・原田英治研究室・KHAYYER Abbas研究室による合同研究チームとして,
PMR-Kyotoを2023年1月に発足させました.これまで後藤仁志研究室を核として展開してきた粒子法研究のいっそうの深化と発展を目指して活動したいと考えています.
PMR-Kyoto沿革
2023.1 発足.
2023.1 原田英治が水理環境ダイナミクス分野教授に昇任.
2023.9 五十里洋行が都市基盤設計学講座・沿岸都市設計学分野准教授に.
沿岸都市設計学分野(後藤仁志研究室):
当研究室は,1967年4月に京都大学工学部土木工学教室に海岸工学講座として設置されました.当研究室初代教授・故岩垣雄一先生は,1961年4月に京都大学防災研究所に開設された海岸災害研究部門の初代教授であり,我が国の海岸工学の創設期に指導的な役割を担われました.1968年8月に工学部に転任されて当研究室の担任教授に就任され,御退官までの20年余にわたり,海岸工学の発展に多大な貢献をされてきました.
その後研究室を継承された第2代教授・酒井哲郎先生の担任期間を経て現在に至る30余年の間,当研究室は,海岸工学に関連する研究・教育活動を活発に展開し,多くの研究者を輩出してきました.また,この間の250名を超える卒業生は,官民学にわたる様々な分野で活躍しております.
名誉教授(Professor Emeriti)
故岩垣雄一 先生 The late Professor Yuichi Iwagaki
酒井 哲郎 先生 Professor Tetsuo Sakai
沿岸都市設計学分野沿革
1967.4 | 京都大学工学部土木工学教室に海岸工学講座設置. |
1968.8 | 故岩垣雄一先生が同講座の初代教授に就任. |
1971.10 | 酒井哲郎先生が同講座の助教授に. |
1987.3 | 故岩垣雄一先生・定年御退官. |
1992.7 | 酒井哲郎先生が同講座の第2代教授に就任. |
1993.2 | 間瀬 肇先生(1996.3防災研究所に異動)が同講座の助教授に. |
1996.4 | 大学院重点化に伴い,土木工学専攻・水工学講座海岸海洋工学分野と改称. |
1996.4 | 後藤仁志が同講座同分野の講師に. |
1997.4 | 後藤仁志が同講座同分野の助教授に昇任. |
2003.4 | 大学院改組に伴い,都市環境工学専攻・ウォーターフロント環境工学講座と改称. |
2007.3 | 酒井哲郎先生・定年御退職. |
2008.4 | 後藤仁志が同講座の第3代教授に就任. |
2008.10 | 原田英治が同講座の准教授に. |
2010.4 | 専攻再編に伴い,社会基盤工学専攻・都市基盤設計学講座・沿岸都市設計学分野と改称. |
2013.4 | Khayyer, Abbas特定講師(G30)が応用力学講座准教授に異動. |
2023.1 | 原田英治が水理環境ダイナミクス分野教授に昇任. |
2023.9 | 五十里洋行が都市基盤設計学講座・沿岸都市設計学分野准教授に. |